【古着初心者必見】ビンテージ、復刻、レプリカ、現行品の違いと見分け方

古着に興味が出てきて、お店やメルカリとかで見たりしているけど、復刻品なのかビンテージ品なのか、書いてくれてないとわからない…

こんな経験をしたことはありませんか?

私は正直、ビンテージに興味を持ち始めて少し経ったとき時によくありました。

今だからわかる話ですが、これは古着初心者の人が必ずと言ってもいいほど通る道です。

復刻品とビンテージの違いが判らない理由
  • 調べたりして、勉強しているから中途半端に知識がある
  • 復刻品の再現度が高すぎてパッと見じゃわからない
  • メルカリとかだと「復刻品」であったとしても「70’s」「80’s」とか古着を調べる人が使いそうな言葉を入れていて紛らわしい
ぼたもち

ビンテージ品なら安いから欲しいけど、復刻品なら欲しくないな…

なんて思ったこともたくさんあります。

私は「ビンテージ品復刻品」どころか、古着の定義すらわかっておらず、「ブランド古着ヴィンテージ古着」の違いすら理解していませんでした。

そんな私ですが、今でこそ、ビンテージ品と復刻品の違いは見ればわかりますし、ビンテージ品も調べずに大体の年代がわかるようになりました。

一朝一夕で大体の年代がわかるようになることは正直難しいです。

ぼたもち

しかし「ビンテージ品と復刻品」 の違いだけは知識があれば、ほとんどの物が見分けられるようになりますよ

この記事をみてもらうことで、以下のようなことがわかります。

この記事を読んで得られること
  • 復刻品、レプリカ品、ビンテージ、現行品の違い
  • 復刻品、レプリカ品、ビンテージ、現行品の見分け方

「ビンテージ」と「復刻品」のことを中心に書いてきましたが、「ビンテージ品」と「復刻品」のことを正しく理解するためには、「レプリカ品」と「現行品」についても知っておく必要があります。

ぼたもち

わかってしまえば、そんなに難しくないですよ。

この記事の著者

新しく入ったアルバイトに1から古着の知識や見分け方などを教えて、100人以上の人が査定ができるようになりました。

すごく感じるかもしれませんが、さっきも書いた通り、私も最初は本当に何も知りませんでした。

ぼたもち

あなたの気持ちもわかりますし、どこでつまづいてしまうのかも理解していますよ。

この記事を読んでもらえれば、ビンテージと復刻品の違いはもちろん、現行品やレプリカ品の定義についても知ることができるます。

ビンテージ品を安心して買い物ができるようになりますので、ぜひ最後まで読んでいってください。

目次

現行品、ビンテージ品、復刻品、レプリカ品の違い

違いを分かりやすく理解してもらうために、「現行品⇒ビンテージ品⇒復刻品⇒レプリカ品」の順で解説していきます。

現行品の定義

現在販売されているモデルのことです。

ビンテージと呼ばれるものの後継品や最近発売された新しいモデルなどが現行品と呼ばれています。

ぼたもち

簡単に言ってしまうとここ数年で販売していた物を指します。

ビンテージ品の定義

もう販売しておらず、希少価値が高くなっている物のことを言います。

人によって80年代くらいからをビンテージと呼ぶ人もいれば60年代くらいからをビンテージと呼ぶ人もいます。

そしてビンテージと呼ぶには新しく、現行品と呼ぶには古いものをオールド品と呼ぶ人もいます。

ぼたもち

オールドとビンテージの呼び方に正確な定義はありませんので、そこまで気にする必要はないです。

復刻品の定義

ビンテージ品の素材やデザインなどを当時のまま忠実に再現したものを「復刻品」といいます。

LEVI’SやCHAMPIONなどは復刻品も多く存在し、セレクトショップなどでも取り扱われていることがよくあります。

\1940 ~ 1960年代のモデルが人気 /

70年代復刻のREVERSE WEAVEスウェットが人気 /

レプリカ品の定義

ビンテージ品のデザインを再現しているが、生地や性能などは現代に合わせて作成されたものをレプリカ品といいます。

BEAMSやUNITED ARROWS、JOURNAL STANDARDなどの有名セレクトショップでもビンテージ品をモチーフに作ったレプリカ品をよく販売しています。

また、ヴィンテージ品のデザインを中心に作成している「レプリカブランド」と呼ばれるブランドも数多く存在し、人気を博しております。

レプリカブランドの一例

McCOY / PHERROW’S / FLAT HEAT / DENIME / FULL COUNT
BUZZ RICKSON’S / AVIREX etc…

ぼたもち

レプリカ品と復刻品は、同じ意味で使われることが多いので、そこまで気にする必要はありません。

現行品、ビンテージ、復刻品、レプリカ品の見分け方

樹形図でまとめるとこのような形になります。

最初に見るポイントは内タグ(洗濯表記や品質表示が書いてあるタグ)に日本語表記があるかの確認をしてください。

左半分を拡大

内タグに日本語での表記がある場合は左半分の画像を見てもらえれば、判別が可能です。

右半分を拡大

右半分は内タグに日本語での表記がなかった場合です。

この樹形図に書いてあることの意味がわかるようになれば、「ヴィンテージ」「復刻品」「レプリカ品」「現行品」の見分け方は9割程度可能です。

ぼたもち

なぜ10割でなく9割なのかも、ちゃんと解説しますね

内タグの有無と日本語表記の有無で判別の半分は終わる

内タグの一例を画像で載せました。

内タグとは簡単に言ってしまうと「品質表示や洗濯の仕方」が書いてあるタグのことです。

「ブラントタグと一緒」についていることや「裾あたりの裏地」についていること、「ポケットの中」に入っていることなど物によってついている場所は様々ですが、ビンテージでなければ大体の物にはついています。

ぼたもち

日本語表記のある内タグがあれば、ビンテージではありません。

「ディテール」とは年代判別の鍵

「ディテール( detail)」とは和訳すると「詳細、細部」の意味となります。

しかし、ファッション用語では、その当時に使われていた「ボタンやジッパー、部品、縫い方など」を指します。

その当時にしか使われていなかったボタンやジッパー、縫い方を知ることで、年代を識別することができます。

ディテールの一例

マチ

古着にみられるディティールの一つで、写真の様に、裾部分に付けられた、3角形の布の事です。

裂ける事を防ぐ為のディティールです。

60年代以前に使われなくなりましたが、当時の縫製技術や、生地、糸が現在ほどしっかりしていなかった為に補強のために採用されていました。

しかし、縫製技術や生地、糸が進化した結果、補強が必要でなくなったという理由や手間がかかる工程だった為なくなりました。

GRIPPER ZIPPER

60年代あたりで使われていることの多いジッパーです。

復刻品でも使われていることがあります。

年代をある程度絞り込むことが可能なジッパーだけでも数十種類はあります。

ぼたもち

紹介したディテールはほんの一部です。
ハトメ」「コの字止め」「セルビッチ」「チンストラップ」「エポーレット」など数多くのディテールがありますよ。

「復刻品」と「ビンテージ品」のブランドタグは同じ

復刻品はブランドタグも当時の物を復刻してつけています。

そのため、ブランドタグを調べたときに「ビンテージ品」の物が出てくると復刻品となります。

これも例を出して解説していきます。

どちらのタグが「復刻品」でどちらのタグが「ビンテージ品」の物だかわかりますか?

若干の違いはあるけど、画像だけじゃ判断がつかない…

左が復刻品のタグ、右がヴィンテージ品のタグになります。

若干の違いはあるものの、ほぼ同じデザインであることがわかります。

ぼたもち

タグだけで復刻品かどうかを見分けるのは、ビンテージを慣れないと難しいです。

ブランドタグが「ヴィンテージ品と同じ」だが、内タグがない場合は判別が難しい

ブランドタグが「ヴィンテージ品と同じ」だが、内タグがない場合は、「ヴィンテージ品」「復刻品」のどちらかだと記載しました。


内タグがない場合は生地を触った感じ全体の雰囲気などで 「ヴィンテージ品」「復刻品」 を見分ける必要があり、一朝一夕で判断が可能なものではありません。

そのため、上記で樹形図を理解できれば9割は判断が可能と書きました。

  • CHAMPION:「復刻品は袖にワンポイントがついている」
  • LEVI’S:「復刻品はトップボタンの裏が3桁」
ぼたもち

このような個別の知識があれば判別可能なものが増えてきますよ。

まとめ

定義のまとめ
  • 現行品
    ここ数年で販売された物や今売っている物
  • ヴィンテージ品
    年式が古く希少価値の高い物
  • 復刻品
    ヴィンテージ品を忠実に再現した物
  • レプリカ品
    ヴィンテージ品のデザインはそのままに素材や性能などは現代のものを使用している。

復刻品とレプリカ品の違いがわかりにくいかもしれませんが、「復刻品」はデザインだけでなく素材感なども当時の物を忠実に再現しているのですが、「レプリカ品」はデザインだけ当時のものを再現し機能面などは現代のものを使用しています。

ぼたもち

実際はレプリカ品と復刻品は、同じ意味で使われることが多いので、そこまで気にする必要はないですよ。

ビンテージ品と復刻品などの判別方法
STEP
内タグに日本語表記があるかを確認

内タグに日本語の表記があれば、ビンテージ品ではなくなります。

STEP
ビンテージのディテールがあるかを確認

ビンテージのディテールがなければ現行品です。

STEP
ブランドタグを調べたときに「ビンテージ品」の物が出てくるか確認

同じタグが出てこなければレプリカ品です。

ここまで自分で調べることができれば9割は判別可能となります。

ぼたもち

残り1割は内タグやブランドタグが欠損しているときに判断ができるかどうかです。

この1割を判断するのが非常に難しく、知識も必要とする部分になります。

しかし、そういった知識を身につけていくのも古着の楽しさだと思います。

少しずつ知識を身につけていくことで、新しい発見や古着の魅力がさらに高まります。

ぼたもち

ディテールをもっと知りたい人はこちらのサイトに詳しく書いてあるので、面白いですよ!

おわり

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