【30代メンズ】最初に買うべきおすすめデニム5選【ファッション初心者】

悩む男性

最近、ファッションに興味が出てきたけど、何から手を付けたらいいかわからないな…

このような悩みを持っている人とも多いはずです。

  • 異性の目が気になる(モテたい)
  • 周りの人に見た目を気にするように言われた
  • ダサいと思われたくない

ファッションに興味を持った理由は人それぞれですが、年代に関わらず、「何から手を付けたらいいかわからない」という悩みは、誰しも持っているものです。

ファッションに興味を持つということは、自分自身の身だしなみを整えようとしていることです。

”メラビアンの法則”に「人の第一印象は視覚からの情報が55%、3秒で決まる」とあります。

ぼたもち

見た目を気にすることで、第一印象が良くなり、仕事でもプライベートでもうまくいく可能性が上がりますよ!

見た目をオシャレにする、一番簡単で手軽な方法は、「ショップ店員さんに全身コーディネートを頼む」ことです。

しかし、全身コーディネートでいっぺんに買うのは費用がかなり掛かってしまうし、買ったコーディネート以外の着回しをするのは、ファッション初心者にとってハードルが高いです。

ちょっとずつ買い揃えていくにしても何から買ったらいいかわからない…って思うはずです。

ぼたもち

結論からいうと、最初はデニムパンツを買うことをオススメしています。

この記事を見れば以下のようなことがわかります。

この記事を読んで得られること

・ファッション初心者が最初にデニムを買うべき理由
・デニムの選び方
・30代メンズにオススメのデニムブランド

「ちょっとずつ買い揃えるのが面倒くさい」「時間があまりないから早く全部揃えたい」という人には、レンタルサービスをオススメしています。

自分でオシャレを楽しみたいと思っている人には不向きですが、その場しのぎで「身だしなみを整えたい人」や「ダサいと思われたくない人」にとっては、オススメのサービスです。

この記事でわかること

ファッション初心者が最初にデニムを買うべき理由

ファッション初心者の人が「月に1点」しか洋服を買うことができなかった場合、一番最初に買うべきアイテムはデニムです。

デニムを最初に買うべき理由

・どんなファッションスタイルにも万能に合う
・季節を問わず、1年中着ることができる
・毎日洗濯をする必要がない
・ファッションに気を遣っているように見える

どんなファッションスタイルにも万能に合う

デニムはどんなファッションスタイルにもあう万能のパンツです。

靴はスニーカーやブーツはもちろん、サンダルにまで合います。

トップスもTシャツからジャケット、ニットなど幅広いアイテムに合うのはもちろんですが、同系色の色を避ければ、どんな色とでも大丈夫です。

ぼたもち

今持っている服とも合うという点が最初に買うべき一番の理由です。
買っても合わせる服がなかったら着られませんからね。

デニムは流行り廃りがほとんどないので、長く履き続けることができ、1枚は絶対に持っておきたい物になります。

季節を問わず1年中着られる

先ほどの解説を延長したような話ですが、どんな靴にもどんなトップスにもあうということは1年中つかえるということです。

ファッション初心者ということは持っている服の枚数もさほど多くはないと思いますし、これからファッション頑張ろうとしている初心者にとってはそれほどありがたいことはないですよね。

毎日洗濯する必要がない

ズボン全般に言えることではありますが、ズボンって1回履いたら1回洗うという人はほとんどいないと思います。

しかもデニムは汚れが目立ちにくいので、他のズボンよりも洗う頻度は低くなると思います。

ファッション初心者が新しく服を買うとなったらトップスだと1回着たら洗濯するので何枚も必要となりますが、ボトムは1枚あれば何日に1回の洗濯でなんとかなります。

そういった意味でもデニムはおすすめです。

ファッションに気を遣っているように見える

オシャレは足元から」という言葉をよく耳にしますが、まさにその通りです。

どんなにおしゃれなジャケットを羽織っていてもボロボロの靴を履いていたら一気に台無しになりますよね。もちろんその逆もダメですけど…

何が言いたいかというと、足元のように目線に入りにくいところをこだわることによっておしゃれに気を遣っているように見えるということです。

ズボンも同じで、一見どれも同じように見えるデニムでも、ちゃんとしたものを買うと生地もしっかりとしていますし、洗濯して色が落ちてもいい感じの色落ちをして味がでてきます。

そういった物を着用することで、「この人は身なりに気を遣っている」と他人からの印象が良くなるのです。

デニムの選び方

デニムを一番最初に買うべき理由は解説しましたが、何を基準にどうやって選べばいいのか、わからない人も多いはずです。

デニムの選び方にもポイントがありますので、解説します。

デニムの選び方

・定番のシンプルなものを選ぶ
・買う時に気を付けるポイント

定番のシンプルな物を選ぶ

デニムを購入する際は、定番のシンプルな物を選ぶことです。

2本目以降は、ちょっと変わったデザインやポイントが付いているような定番の物でなくても大丈夫です。

ぼたもち

1本目は定番の物を選ぶことで、着回しの自由度を上げることが重要です。

まずは何にでもあうデニムを買って 「 自分でコーディネートできる状態」 にし、第二ステップとして「自分の個性が出せる服装を取り入れていく」ということを行っていくようにしてください。

買う時に気を付けるポイント

デニムの選び方で初心者の方が気を付けるポイントは主に2つです。

気を付けるポイント

・レングス(股下)の長さ
・デニムのシルエット(形)

レングス(股下)の長さ

デニムを買う際、レングスは踏まないくらいの長さがカッコよく見えます。

悩む男性

それだと長いんじゃないの?

って思う人もいるかもしれませんが、実際にはそんなことありません。

レングスが長すぎて「たるみ」過ぎているのは確かにかっこよくないですが、少し長めくらいなら足が長く見えてカッコよくみえるのです。

それに靴を履くことを考えるとそのくらいのほうがバランスが良いのです。

出典:https://mens.tasclap.jp/

また、画像のように裾をまくり上げることを「ロールアップ」というのですが、「ロールアップ」をすることで足元がすっきりとした印象になり、こなれた雰囲気になるので、おすすめです。

ぼたもち

これもレングスが長いからこそできることですね。

シルエット(形)

シルエットといってもかなりの数がありますが、初心者の方におすすめしているのは3つです。

初心者にオススメのシルエット

・ストレート
⇒股下から裾にかけて真っすぐな形

・テーパード
⇒股下から裾にかけてゆっくり細くなる形

・スリム
⇒足のラインが少し出るくらいの細い形
※トップスは少し大きめのサイズを着るとバランスが良くなります。

どれも定番の形にはなるのですが、ご自身の体型が細身の人はスリムかテーパードをおススメしています。

細身ではない方はストレートかテーパードがおすすめです。

ぼたもち

テーパードがトレンドなので、迷ったらテーパードを買っておけば間違いないです。

他のシルエットの一例

ブーツカット/ベルボトム/スキニー/バギー/ワイド

30代メンズにオススメのデニムブランド 5選

ここまでの解説で最初にデニムを選ぶメリットやどういったデニムを選べばいいのか解説してきました。

しかし、世の中にはたくさんのデニムがあって、どれを買ったらいいかわからないと思いますので、おすすめのデニムを5つ紹介させてもらおうと思います。

デニムの選考基準

・デニムが有名なブランド(服が好きな人が見て「いいね」って思われる)
・質がしっかりとしていて、長く履ける
・定番のシンプルなデザイン

LEVI’S(リーバイス)

デニムの王道ブランドであるLEVI’Sです。もはやブランドの説明は不要ですね。

バックポケットの上についているパッチに型番がかいてありますが、その番号によってデニムの形が異なっています。
今回はその中から2つ紹介します。

501

出典:https://item.rakuten.co.jp/freshbox/

リーバイスの定番中の定番です。

ストレートタイプのデニムです。同じ501でも様々な色や加工の入ったデザインの物が販売されていますが、おすすめは画像のようにシンプルな濃いブルー(リジット)です。

511

出典:https://item.rakuten.co.jp/birigo/

近年、急激に人気を伸ばしているモデルです。
細身のスリムテーパードパンツになっています。スキニーほど細くはなく、ストレートパンツほど太くもない形になります。

A.P.C.(アーペーセー)

A.P.C.はフランスのブランドになります。
シンプルなデザインが多く、男女ともに人気のあるブランドです。
セレクトショップでも取り扱われていたり、アウトレットモールから伊勢丹や東武百貨店などでも販売されています。

NEW STANDARD

出典:https://item.rakuten.co.jp/auc-marks-run/

少し細身のストレートタイプのデニムになりますが、裾に少しテーパードがかかっています。
先ほど紹介したリーバイスの501と511の中間にあたるようなデザインだと思ってもらえればいいと思います。

orslow(オアスロウ)

orslowは日本で作られてJAPANデニムになります。
「(or)originalityのあるものを、(slow)吟味しもの作りをする。」 という由来のブランド。

105

出典:https://item.rakuten.co.jp/cott-o

股上がやや浅めで太すぎず細すぎずコーディネートしやすいストレートタイプのデニムです。

画像をみて察した方もいるかもしれませんが、このモデルはリーバイスの 501 をモチーフに作られたデニムパンツとなっています。

その 501 を日本人に体格に合うようなサイズ感、かつ適度な生地の厚みで丈夫に作られています。

ANATOMICA(アナトミカ)

ANATOMICAはフランスで生まれてブランドです。
日本には2008年にやってきました。

ブランド名の由来は「アナトミカル(解剖学的)」
ブランド理念は、「レトロ」を超えたオリジナルスタイルへの挑戦

618 ORIGINAL

出典:https://item.rakuten.co.jp/golden-state/

618 ORIGINALは、黄金比(1:1.618)の様に美しいシルエットを持つ、ANATOMICAを代表するジーンズ。
股上深めのストレートタイプになります。

今回紹介した5選の中では一番高価なのものになりすが、価格に見合ったシルエットの良さや物持ちの良さがあります。

値段が高価ということもありますが、今回紹介したブランドの中では一番他の人と被らないデニムパンツです。
服好きの人であれば知っている人も多いブランドなので、履いていれば一目置かれることは間違いないです。

nudie jeans(ヌーディージーンズ)

2001年にできたスウェーデン生まれのデニムブランドです。
デニム以外にもTシャツやシャツも販売していますが、人気が高いのはやはりデニム製品です。
スキニー、スリム、レギュラー、ゆったりめ、ルーズとさまざまなタイプのデニムを販売しています。

THIN-FINN

出典:https://item.rakuten.co.jp/

「THIN-FINN」は開業当初から販売されているスリムフィットテーパードです。使用された生デニムはヌーディ―ジーンズ厳選のオーガニックコットン製。

ストレッチが入っているモデルなので、タイトですが伸縮が効くため、動きやすくデニムの固くて動きずらいという欠点を補っています。

海外ブランドで並行輸入品がかなり出回っているため、ショップによって価格に大きな差が出てしまっています。

まとめ

初心者の方は深い知識や難しいことは考える必要がなく、まずは何にでも合う「定番のもの」を揃えていくところから始めていきましょう。

例えばこんな感じでシャツ、Tシャツ、ズボンを各3枚ずつ持っていたとして、それがどの組み合わせでも着られるような服だったらどうですか?

たった9枚で27通りのコーディネートが可能です。

こういったところから始めていき、ファッションに慣れてきたら次のステップとして、自分の好みの服流行っている物を買ってそれに合わせればいいのです。

今回紹介したデニムは「何にでも合う!」がテーマですので、新しく買った物と合わせてもらっても問題ありません。

このブログを読んでもらって、少しでも参考になったと思ってもらえれば幸いです。

おわり

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